昨年に引き続き今年も企画された電撃大王3号連続フィギュア付録。第1弾はネコ耳マントなシャナいえ、しゃなたんです。
製作はもちろん、電撃大王の付録には欠かせないバサロキックさんとToy'sworksのコンビで、作品のクオリティはいつも通りキャラ再現性の高いモノとなっています。
羽織ってるマントを外すと、中には最低限の部分を猫毛で覆っただけのあられもない姿が拝めます(*´Д`*) 可愛いポーズに怪訝そうな顔というアンバランスな組み合わせも良い意味で味を出していると思います~
灼眼のシャナよりプライズの吉田一美です。
横から見ると非常に大きな胸をしています。恥ずかし気な表情をしながらも、その胸を両腕で寄せています。うんコレはえちぃ!! また右手でスク水の下腹部の生地を引っ張ってたりするのもポイントですかね
造形的な面ではプライズですので、可もなく不可もなくといったトコでしょうか
コミック電撃大王2006年8~10月号に付いてくる応募券2枚で通販申込が可能だったシャナのデレデレバージョンです。何をもってデレデレなのかはイマイチ分かりませんケド(苦笑)
制服がはだけており、贄殿遮那(大太刀)を股に挟んでいるポーズは確かにえちぃですね!! 一応スカートは外せますが、外さなくてもアリだと思います。半分が送料の為、実質500円でこのデキならば十分満足できるのではないでしょうか~
3号連続フィギュア付録の最後を飾るのは、スク水を着たツインテールなシャナです。
単体では膝から下は水で切れてしまっていますが、前号の『メロンパンカリモフ』バージョンを持っていれば、その足パーツをそのまま使用するコトができますっ これで黒ソックスにスク水ツインテールといった萌え要素がふんだんに盛り込まれた破壊力抜群の作品に早変わりヽ(´ー`)ノ
また『メロンパンカリモフ』バージョンの上半身を本作品の下半身に付けるコトもでき、コチラは腰を突き出して「メロンパンを盗み食いした私にお仕置きしてして」という懇願ポーズ(ノ∀`)に(←妄想大爆発)
ほんとに先月号と今月号は企画としても作品としてもクオリティが高かったです(*´Д`*)
3号連続フィギュア付録の第2弾です。勇ましい第1弾とは異なり、地ベタにペタンと座ったシャナが行儀良くメロンパンをカリモフしている愛らしい姿を表現しています。
3種類あるフィギュアの中では1番パーツ数が多く、小さいながらメロンパンもしっかりと造型されています。また両足のパーツは次号の『スク水ツインテール』バージョンにも流用でき、2号に渡って楽しめるように考えられています。
それだけで終わらないのがこの作品の凄いトコロ!! 何と上着とスカートをそれぞれキャストオフ可能なのですっ 上着を脱がすとペタンコでうっすらアバラの浮き出た上半身を拝むコトができます。
雑誌付録でなかなかココまで考えられたフィギュアはないのではないでしょうか~
原作は電撃文庫から出ている同名ライトノベルで、イラストレーターはいとうのいぢさん。アニメ化もされました。発行当初から気になっているのですが、未だに原作読んでません。
3号連続フィギュア付録の第1弾で、刀を構えている姿がとても勇猛でカッコ良いです。塗りも丁寧で、雑誌付録としてはクオリティは高いのではないでしょうか。電撃大王の付録フィギュアは、かなりの確率でデキが良かったりします。編集部の方がいかに自社のキャラを大切にしているかが分かりますね(^^)
BANDAIから発売されたイラストレーターいとうのいぢさんのキャラのトレフィです。といってもシャナ2種に、画集のオリジナルキャラ2種と数が少ないですがー。
ちなみに作品がリリースされた当時、私はいとうのいぢさんの名前を知りませんでした(汗) 後で絵柄を見て「あぁこのイラストの人かー」と。最近のラノベ(シャナもハルヒ)も読んでないので店頭で表紙を飾ってあるのを認識してた程度ですけどね。
作品的にはシャナは制服/水着共に良いデキだと思います。制服バージョンは髪のボリュームが凄くて、つっかえ棒をその髪にぶっ挿しますが(^^; オリジナルキャラも立ち姿のAは絶対領域を備えつつスカートも外せますし、顔も可愛いと文句ないです。この作品唯一のハズレと思われるオリキャラBですが、一番問題なのはその左右に離れている瞳でしょう。サンプルやパッケ裏の写真では眼の焦点が定まっているのが、なぜ量産時に着色した際にこんな瞳になってしまうのでしょう?(´д`) 傍から見て違和感ありまくりなのに、塗ってる人は何も感じなかったんでしょうか。コレでOK出すメーカーもメーカーですが…。他のキャラがなかなか良いだけに、非常に勿体無いと思います。
リペイントする力があれば良いのですが、今のところその能力は持ち合わせていないので…。その内できるようになったら試してみたいと思います~